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○岡八郎
ガンツ(GANTZ)大阪編に登場する、岡八郎。
大阪の山咲杏が、東京チームの加藤勝に、大阪チームのメンバーを紹介をする際、100点7回クリアと、紹介しています。
主役の玄野でさえ、足元にも及ばない点数。
大阪メンバーも、一目置いています。
3回クリアの桑原和男も、ぬらりひょんと対峙し、歯が立たないと感じるや、
「岡がどうせやッてくれるて」
と、発言。
○期待はずれ!?
3回クリアの猛者が、歯が立たない星人ですら、岡なら倒せると判断するほどの猛者。
それが、岡八郎!
そんな岡八郎ですが、ネットを見ると、「期待はずれの雑魚」扱い・・・
その理由の大半は、強いと言われていたのに、ぬらりひょんを倒すことなく、立ち去り、
その後上半身のみ(死体)で再登場したために、酷評の対象に。
しかし、私の感想は・・・やはり岡は、最強だった!
その理由は・・・
○センス
岡は、ぬらりひょんをハードスーツの肉弾戦・光線で、消滅寸前まで追い込みました。
東京チームの加藤勝は、倒したと勘違いして、岡に近づきます。
岡は加藤に、「おまえら死ぬで」
「終わッとらんッて・・・わからへんのか・・・」
粉々状態のぬらりひょんが死んでいないと、察します。
これは、他者には無い、天武の才でしょうね。
○経験
その後、復活したぬらりひょんは、ハードスーツを強化コピーして攻めてきます。
ハードスーツ強化版の力に押される、岡・・・
やられる・・・
その時!
煙幕を出し、ぬらりひょんには、ハードスーツに岡がいると、思わせつつ背後へ。
背後からガンツソードで、ぬらりひょんを真っ二つにします。
そして「やっぱり意識の外からの攻撃か・・・」と発言。
この発言ネットでは、岡が弱点を見抜いた、と言われています。
私が思うに、これは見抜くや、発想ではなく、経験から知っていたのではないでしょうか?
岡は、過去に弱い星人ながら、意識の外からの攻撃でしか倒せない星人がいて、知っていたように思えます。
○作戦
そして、東京チームに「俺はもうええ・・・リスクがでかすぎる」と言い残し立ち去ります。
もちろん傍には、再生中のぬらりひょん。
この言葉、岡はぬらりひょんに言ったのです。
「俺はこの戦いから、身を引くよと・・・」
岡の狙いは、ぬらりひょんがこの言葉を鵜呑みにし、岡自身が、ぬらりひょんの意識の外に出る事でした。
計画通りなら、ぬらりひょんと東京チームが戦っている最中、意識の外からぬらりひょんを倒せるはずでした。
そう岡は、バンパイア氷川が成功した攻撃を、画策したのです。
しかし、ぬらりひょんは、最強の岡を、意識から外す事は、ありませんでした。
東京チームを蹴散らしたあと、岡を追いかけとどめを刺します。
○風より強い!?
ぬらりひょんが行った場所で、爆発が7度起こったあと、岡は死体となって再登場します。
爆発回数から察するに、ノーマルスーツとノーマル武器でも、瞬殺される事無く、少しは抵抗できた実力の持ち主(この時のぬらりひょんは、東京チームの風でも、まったく歯が立たない形態)。
やっぱり岡八郎は、最強の名に相応しい男でした。
最後まで、玄野のパートナーとして活躍して欲しかった・・・
・・・私の、考えすぎでしょうか?(笑)
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返信削除PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ぬらりひょんに対しての言葉という考察は初めて見ました。素晴らしい発想だと思いますし、その様にして見ると、岡八郎が非常に際立って魅力的なキャラクターになりますね。
感動しました。
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岡は慎重さを持っていたのも強みですよね。戦局を冷静に判断して安全に勝利する事を最優先していた。他の大阪勢や終盤のアメリカ軍人とはそこに決定的な差があるように思います。
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盲点だった。
多分あなたの言うとおりでしょう
意識の外からの攻撃を画策しての言動…
非常におもしろい…
もう一度読み返したくなりました。
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皆様、ご共感いただき感謝です。