残念すぎる映画。「ウルヴァリンsamurai」を見た個人的感想。

※ネタバレを含みますので、閲覧ご注意下さい。


先日「ウルヴァリンsamurai」を見ましたので個人的感想をお伝えします。
あくまでも、個人的な感想です!(爆)



ウルヴァリンと言えば、私の好きなキャラクターです。
超再生能力を備え、敵にやられても傷がみるみる治ります。

というか、ウルヴァリンの能力は、それだけです(笑)
傷がすぐに治るというだけで、痛さの感じ方は、常人と同じ。

「痛い!痛い!」と言いながら敵に近づき、アダマンチウムの爪で敵を倒す姿が大好き。
まさに、リアル「ウォーズマン」(爆)

その「ウルヴァリン」が日本で大暴れすると、期待して見ました。

作品の開始場面は、1945年の長崎。
見た目は今と変わらずも、若かりしウルヴァリンが長崎で捕虜になっています。
別の映画では、その頃に別の場所でいた気もしますが、私もうる覚えなので、気のせいでしょう。

登場した日本将校も日本人らしく、面白そう!
ここまで5分弱。
面白かったのは、ここまで!

この先は、ひどい物です。

まず、登場人物の多くは、日本人ではないアジア人。
葬式のシーンのお寺は、明らかに中国寺院。

不死身のはずのウルヴァリンは、その能力を封印され、ただのおじさんに(涙)

登場する忍者の武器は、アーチェーリー!

ウルヴァリンが、新幹線の速度を500kmと発言・・・

ストーリーは、複線も無く、ただただグダグダ。
この映画の日本に対する認識も、描写も滅茶苦茶です!

挙句の果てには、ウルヴァリン自慢のアダマンチウムの爪が、簡単に切られてしまいます(涙)

最後にプロフェッサーと、マグニートーが出た20秒間だけが楽しかった・・・

ラスボスの名前は「シルバーサムライ」
日本=「シルバーサムライ」って・・・1980年代かッ!!


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