「ターミネーター1」のあらすじは、
映画ターミネーター1 くちこみ紹介 ネタバレ有り
「ターミネーター2」のあらすじは、
映画「ターミネーター2」くちこみ紹介 ネタバレ有り
をご覧下さい。
○「ターミネーター3」あらすじ
では、「ターミネーター3」のあらすじを。
前作で「ジョン・コナー」の抹殺に失敗したスカイネットは、青年となった「ジョン・コナー」や、未来の反乱軍幹部を殺害するために、「ターミネーターT—X型」を送り込みます。
対する反乱軍は、前作ターミネーターの進化版である「ターミネーターT-850型」を、ジョンを守るために送り込みます。
前作でスカイネットを破壊したはずなのに、なぜ「ターミネーター」が?
残念ながら、この問題は、作中では説明されてはいません。
未来の反乱軍副官である「ケイト・ブリュースター」と共に「T-X型」から逃げている間に、軍がスカイネットを、オンラインに接続してしまいます。
自由になったスカイネットは、核ミサイルを発射し、人類の滅亡を図ります。
スカイネット開発の責任者は、「ケイト・ブリュースター」の父親。
その父も、スカイネットに攻撃され、瀕死の重態。
彼に、スカイネットを停める方法を聞くと、「クリスタル・ピーク基地へ行け」と、言い事切れます。
クリスタル・ピーク基地の場所は、「ターミネーターT-850型」が2人に教えます。
辿り着いた「クリスタル・ピーク基地」は、スカイネットとは関係の無い、核シェルター。
そこでT-850が、T-Xを倒し、2人は、核戦争を生き延び、未来へと繋がっていきます。
父が、「クリスタル・ピーク」というシェルターを、案内したのか?
「ターミネーターT-850型」が「クリスタル・ピーク基地」とは別の、シェルターへ案内したのか?
そのシェルターの名が、「クリスタル・ピーク」がどうかは、明言されていません。
○タイムパラドックス
タイムパラドックスを含む映画も多いので、この映画を検証してみましょう。
本作でも、T-Xを過去に送ると、送る理由が無くなるという、タイムパラドックスは、解決しません。
しかし、前作の疑問である、スカイネットを破壊したのに、T-1000もT-800も存在していた件は、本作で解消します。
実は、「審判の日(スカイネットが、核戦争を起こす日)」が延期になっただけだと、T-850が言っています。
スカイネットは、存在し続けた・・・
だから、ターミネーターは消えなかったのです。
○運命
この映画の登場人物は、1~3を通じて、「未来は、自分たちで変えることができる」と、言っています。
しかし、実際に描かれているのは、「未来は、どんなに頑張っても変えることができない。全ての事象は、確定しており、発生する時間が、変るだけ・・・」と、いうことが描かれています。
これは、「運命」や、「アカシックレコード」と、俗に言われる物です。
一生懸命頑張っているのに、結果が出ない人。
頑張っても、悪いことばかりが続く人は、「これは、運命だから仕方が無い。」
と、考えると人生は、少し楽になります。
私は、頑張りが足りないので、結果が付いてきません。
自業自得です(笑)
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