田舎のハロウィンは、寂しい行事です。


○ジャック・オー・ランタン

10月30日。



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そう明日は、ハロウィン。
毎年近所の農家さんから、ハロウィン用のカボチャをいただきます。
今年もありがたくいただきました。

ではさっそくジャック・オー・ランタンを作ります。
ジャック・オー・ランタンとは
生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブをくりぬき、それを入れたランタンを片手に持って彷徨っている姿だとされている。
らしいです。

てっきり魔よけの類だと思っていたのですが、真逆の存在ですね(笑)
仏教徒の私は、謂(いわ)れは気にせず、雰囲気を楽しみます(爆)

中身をくり抜き、目・鼻・口をくり抜きます。


夜になれば、中でろうそくを灯せば完成。


すこぶる不気味です・・・

ロウソクの炎が風に揺れ、ジャック・オー・ランタンが正に生きているかのようです。
ハロウィンの時期には、東京での大騒ぎが、テレビでよく報道されています。

しかし我が家、そして周辺の町では、一切仮装している人を見たことが有りません。
もちろん「トリックオアトリート」と、子供が訪ねて来たこともありません(涙)

非常に、都会との温度差を感じる行事です(笑)


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