私の仕事での日課は、昼寝です。
昼食を食べた後、車での昼寝。
至福のひと時です。
「典型的なダメ社員」です(爆)
ところが最近、愛車のエアコンから出る風が「ぬるい」です。
去年の夏は、良く冷えていたのですが・・・
冷えていないことは、気温が上がれば上がるほど、実感します。
最近は、昼寝どころじゃありません。
我慢大会よろしく、汗だくです。
ダメ社員が昼休みに、こんなに我慢をしてはダメです(笑)
エアコンのスイッチを入れると、「カチッ」と音が鳴り、エンジンの回転数が上がるので、コンプレッサーは動いているようです。
ということは、ガスの問題です。
では、エアコンガスを確認しましょう。
自動車のエアコンには、ガス量確認用の窓がついています。
最近の車種にはないものもあるようですが、私のミニキャブは、最近の車ではないので、ちゃんとついていました(涙)
場所は助手席の足元、

この赤丸部分です。
ガス量の確認方法ですが、
エアコンを作動させて、窓を覗くと、中でエアコンガスが流れているのが見えます。
その状態を見るのです。
正常な状態なら、液体が流れる中、ほんの少しの気泡も流れているのが見えます。
・気泡が見えないときはガスが多すぎます。
コンプレッサー(エアコン本体)が、故障する可能性が高くなります。
・ガスがあるのに、流れていないときは、エアコン本体が壊れています(涙)
・ガスが見えない場合は、エアコンガスがありません。
これでは、冷房が効くはずがありません(爆)
・ブクブクと沢山の気泡が見えるときは、ガスが減っています。
私の愛車は、

少し見にくいですが、泡だらけです・・・
早速近所の修理屋さんに持ち込み、ガスを補充してもらいました。
真空引きなどの特殊な方法で補充しなければ、エアコンガスは1本3,000円~4,000円で補充できます。
ガス補充をして、愛車のエアコンは冷えるようになりました。
至福の昼休みが復活です!(嬉)
しかし、今後の問題があります。
通常エアコンガスは、ほんの少しずつしか減りません。
エアコンの原理は、液体のエアコンガスを気化させることにより、空気を冷やします。
その後、気化したガスをコンプレッサーで液体に戻しています。
その過程の中で、ゴミや水を排出する際に、ほんの少しガスが減るだけです。
基本的には、ガスは減らないのが普通です。
今回はガス補充で復活しましたが、このあとすぐにガスが減るとなると、循環部分のどこかで、ガスが漏れていることになります。
漏れていると数万円の修理代が、必要となります。
漏れている量が少しの時は、夏前にガスを補充すれば、夏の間はエアコンが効きますので、翌年の夏前にまた補充する流れで良いと思います。
次回の車検で乗り換えの予定があるなど、長く乗る予定では無いなら、毎年4,000円を掛けるほうが、安く済みます。
私の愛車は、漏れていない事を祈ります(笑)
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