自動車ワイパーゴムの交換方法。コツをつかめば超簡単、2分で完了します。

○拭き残し

自動車のワイパーゴムは、古くなるとガラスに拭き残しが、筋になって残ります。

ゴムとガラスの間に、小さなゴミや砂などが挟まっていることが原因で筋が残る場合もあります。
そんな時は、ワイパーのガラスに接する部分をティッシュなどで、なぞって拭くと復活します。



私の自動車も、拭き残しが出てきました。
そこでティッシュで1拭き。
・・・
ワイパーのゴムがちぎれました(笑)
これは、もうだめです。
交換です。


○交換作業
まずワイパーの、ゴム部分だけを買います。

自分の車の名前・型番・年式を車検証で調べて下さい。
もう一点、今のワイパーを見て「凹み」が有るか、無いか確認してください。



適合表で、自分の車種の欄には、純正ブレート用、○○ブレード用、△△ブレード用と何種類かあるはずです。

ブレードとは、ワイパーのゴムを付ける金属部品です。
自分の自動車のブレードが純正だったとしても、「凹み」が有るか無いかが違った場合は、「凹み」の適合を優先して別ブレード用を購入してください。

「凹み」が必要なのに、無いものを付けてしまうと、ワイパー作動中にゴムだけ外れて飛んでいってしまいますのでご注意を(笑)

外すときは「凹み」の引っかかりを力ずくで引っ張りぬいてください。
引く方向は「凹み」が有る方向に、引き抜きます。
ゴムを反対向きに反らすことができる、ブレードなら反らしたほうが作業は楽です。


装着時は、金属留め用の青いプラスチックをまず外してください。
ゴムについている金属は、その状態のままブレードに付けます。


装着時は外したときと逆に、「凹み」を最後にはめる方向に入れます。
「凹み」を入れる時は、ゴムを引っ張るのではなく、「凹み」側の下から、押し入れるとスムーズに装着できます。

作業時間は、ワイパー1つ2分で終了します。

某有名自動車部品店では、交換工賃は300円。
運転席と助手席交換で、600円の節約です(笑)


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