ぎっくり腰の痛みは別格!立てなくなりました・・椎間板ヘルニアですか?

最近体がボロボロです。
今度はぎっくり腰になりました(泣)



○激痛

その日は腰に違和感があったのですが、夕食を食べている間に違和感が薄れました。
おかげで腰痛を忘れ、当時約40kgの次男を「おんぶ」してしまいました。

その瞬間、腰に激痛!
次男もろとも、後ろに転がりました(笑)

私は中学生の時、野球で空振りして腰を痛めてから、腰痛持ちではありました。
年に数回は、手すりを持たないと、痛くて立てない状態になります。
だから、腰痛には慣れていると言うか、コツは分かっているつもりだったのですが・・・

ところがどっこい、ぎっくり腰は凄いです。
腰の激痛はもちろんのこと、立とうと思っても膝がカクッと折れて、立てません(泣)
力が入らないのです。

ネットでは冷やしなさい、と有りましたので、冷やしましたが効果無しです。

翌朝、家に会ったロキソニン(痛み止め)を飲んで、病院へ行きました。

○椎間板ヘルニア

医者の診断は「椎間板ヘルニア」だと、言うのです。

椎間板ヘルニアって足が痺れる・治らない、超怖いイメージです。

まず、なぜヘルニアと診断されたかと言うと、
背中の筋肉からお尻、太ももに掛けて、痛い部分が広く分布していることが、ヘルニアの特徴らしいです。
お尻を指圧されて、痛さで飛び上がりました(笑)

これは、まずい・・・と思いながら、「直りますか?」と尋ねると、「背骨の骨と骨の間にある椎間板が、飛び出て神経を圧迫して痛い」との説明。

「それは、知っています」と、心の声(笑)


○軽度であれば直る

「椎間板は普段は飛びなさないように、袋に入っている状態なのだけども、その袋が破れて出ているのです」
「2~3週間重いものを持たなければ、大抵の人は袋が再生すると同時に、元に戻ります」とのこと。


ネットでも、
椎間板が潰れてしまっている場合は、完全に回復させるのは難しいようですが、椎間板ヘルニア ( 椎間板が飛び出したり膨れたりする ) の多くは、数カ月から半年の内に自然と縮小したり、消失してしまう事が多いので、症状によっては自然と治るようです
と、記載されていたので、ほっと胸を撫で下ろしました。

「局部麻酔を打ちますか?2、3日は効きますよ」と言われ、筋肉注射だから痛いだろうと身構えて打ってもらいましたが、チクリで終わり。
無事帰宅です。

○痛み止め・予防

ネットでは病院に行くより、安静にとの意見も有りましたが、局部麻酔と痛み止めでかなり楽になります。
重いものを持たずに、日常生活を送る分には問題ないようですので、行けるなら病院に行った方が、楽になります。

やはり腰に違和感が出た時には、コルセットを巻くと予防になるそうです。
コルセットは、この様な3点で締める物が良いです。
1点で締める物より、痛みは断然楽になります。


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