山道で遭遇する動物たち。

私は、自動車通勤をしています。通勤路は山道です(笑)
山道では、色々な動物と遭遇します。



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1ヶ月に数回は、自動車にひかれた動物を見ます。

皆さんが山道をドライブした時に、動物をひかないために、動物の特徴をお伝えしたいと思います。

○犬
犬は急に飛び出してくることは、余りありません。
自動車が走る方向と同じ方向に、道路を走る事が多いです。

○猫
道を必死に、横切ります(涙)
自動車が来ても、驚いて横切りますのでよくひかれています。

しかし犬と猫は、山道ではほとんどいません。


○ウサギ
ウサギはダメです。自動車を見つけると、直前であろうと反射的に道をダッシュで横切ります。

○イタチ、テン
この2種類もウサギと同様、自動車を気にせずダッシュです(汗)

ウサギ、イタチ、テンはよくひかれて死んでいます(涙)

○イノシシ
たまに見かけます。イノシシは自動車が近づいてもあまり気にしません。
土を掘ってエサを探している最中なら、真横を自動車が通っても気にせず掘り続けます。

道路に飛び出してくることは、ほぼないです。
道を走るときは、自動車と平行に走っています。猪突猛進と言いますが、本当に曲がりません。ずっと道を走るので、抜くに抜けず困ります・・・

○鹿
最もよく見るのが鹿です。
鹿は昼間に人や自動車を見ると、遠くでも逃げて行くのですが、夜は逃げません。

自動車で、2m前まで行き、ライトをパッシングしても、クラクションを鳴らしても直ぐにはよけてくれません。

耳も、目も悪いのでしょうか?そんな風に思えるほど鈍感です。自動車が真横を通っても、振り返らない鹿もいます。
鹿の場合、自動車に驚いて飛び出すというより、気づかずに横切った時にたまたま自動車が走っていてひかれる感じです。

イノシシや鹿をひいたときは、廃車を覚悟してください。
知り合いの自動車修理工場にも、年間に数台持ち込まれるのですが、フレームがゆがんでいたり、エンジンの位置が変わるほど、押されている場合もある重症らしいです。

○サル
サルは賢いです。サルは15匹ほどの群れで1ヵ月に2,3回目撃しますが、ひかれたサルを見たことが無いです。

大人のサルは対向車線にいるときは、自動車の反対側に避難します。自動車の前にいるときは、近づくと余裕を持って、脇に寄ります。

子ザル同士でふざけている時などには、自動車を気にせずに車道で遊ぶのですが、自動車が近づいても遊んでいたりしたら、親(?)ザルが道の脇に寄せます。

山道は夜になると、「野生の王国」(これを知っている人は中年ですよ(笑))になりますので、愛車を廃車にしたくなければ、スピードを抑えて走ってください。


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