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我が家は田舎です。地デジの電波は直接届きませんので、ケーブルで電波が送られてきます。
もちろん有料です(涙)
そのケーブルテレビ会社が、アナログ電波を地デジ電波に変換してくれていたので、27年3月まではアナログテレビが使えていたのです。
リビングのテレビは、地デジ対応テレビに買い替えていた(リサイクルショップで購入、32インチ2万円です(爆))のですが、野菜作業用の小屋のテレビの事を、忘れていました。
テレビが砂嵐になった、との奥様からの苦情で気づきました・・・
テレビを買い換える余裕はないので、地デジチューナーで対応することにしました。
作業場のテレビはこれ。15年前に中古で買ったものです。本体横には1995年製と書かれています。20年前のテレビです・・・
このテレビのアンテナ(テレビにつなぐケーブル)はフィーダー端子です。
ケーブルの銅線を、直接テレビにネジでつけます。この付け方は、昔はポピュラーでしたが、若い人は見たことがないかもしれないですね。
まず地デジチューナーをヤフオクにて1,000円でゲットしました。
フィーダー端子をF型端子に変換するプラグを500円程度で購入。
これだけ有ればOKです。
作業はまず、テレビに接続していたフィーダー端子をプラグに接続します。
銅線が短いときは、被覆を切り取ります。その際に電工ペンチがあれば簡単です。
画像の○部分で挟んで、引っ張ると銅線を切ることなく、被覆が取れます。
銅線をプラグのネジに挟んで、ネジをしっかり締めます。ネジの軸に巻きつけてからネジを締めると外れません。
プラグをチューナーに差込み、AVケーブルで、チューナーとテレビを接続します。
チューナーの電源をいれ、テレビをビデオ入力に切り替えると、見事に地デジ放送が見られました。
地デジが写ったとき気づいたのですが、アナログ電波より、綺麗に写ります。
古いブラウン管テレビですが、アナログ電波ではブラウン管の性能を活かしきれてなかったようです。
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