献体にまわった人の葬式。余りにも寂し過ぎるじゃないですか!

先日親父のいとこが亡くなりました。
お世話になったので、奥様と葬儀へ。


葬儀前に「ご挨拶を」と棺桶の窓を開くと・・
いません・・と言うか、何も入っていません!

「そんな馬鹿な!?」と棺桶を覗き込むと、一握りの髪の毛らしきものだけ置かれています。

奥様と二人、何も言わずそっと窓を閉じました。

あたふたと親父を探し、「いない!いない!」と伝えると、
「そりゃ検体にわまったからな。」

献体とは、医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。

先に言っとけ!

献体が新鮮な方が良いのは分かりますが・・寂しすぎます。


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2 件のコメント :

  1. 献体なさった方の扱いを考えるべきですね。献体なさる方が未だ少ない時期だから同じ扱いになるのかもしれませんが、献体を受ける側が何か感謝と敬意を示す形にしたら献体を申し出る人も増えるのに。

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    1. そうですよね。
      葬式前に遺体だけスッとでは、寂しいものがあります。

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