兵庫県神崎郡福崎町西田原1022番4にある「もちむぎのやかた」に行ってきました。
この施設は第3セクター運営で、福崎町の名産品の「もちむぎ」を味わえる施設です。
もち麦を調べると、大麦の中で、貯蔵澱粉の種類がモチ性のものを「もち麦」と呼ぶそうです。
イメージ的には、お米の「うるち米」と「もち米」の違いでしょうか?
要は、モチモチした、大麦でしょうね。
○もち麦麺
駐車場は、隣接した、辻川山公園の駐車場を利用しました。
私が食したのは、「三味麺御前」。
その名の通り、3種類のもち麦麺を楽しめます。
他に、刺身と天ぷらが付いており、約1,800円。
全体的に、このレストランのメニューは、少々お高めな気がします(涙)
味は、まあこんな物かなと言う感じ(笑)
ご飯は、もちろんもち麦入りご飯。
もち麦は、見た目は、小麦の倍程の大きさがあります。
やはり、麦ご飯独特の香りがします。
メインのもち麦麺は、なかなか珍しい食感です。
かなりモチモチしており、冷麦に近い食感となっています。
館内には、土産物コーナーもあり、第3セクター臭をかもし出しています(笑)
○辻川山公園
食後は、辻川山公園へ。
むしろ本日のメインは、こちら(爆)
この公園には、柳田國男が幼い頃を過ごした福崎町辻川での暮らしぶりなど、自身の人生を回顧して書いた著書『故郷七十年』に登場する、市川の駒ヶ岩の河童のガタロ(河太郎)をモチーフにした河童の兄弟がいます。
兄は、池の横で銅像として鎮座。
弟は、池の中にいて、毎時0分と、30分に律儀に顔を出してくれます。
しばし待つと、
池から泡が出てきます。
泡の量が、だんだん増えてきたかと思いきや、河童が出現!
そして、5秒で帰って行きます(爆)
しかし、3回続けて出てきますので、シャッターチャンスは3回。
近くに行った時には、寄り道してB級を味わうのも良い物です(失礼)
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