彦根城 楽天たびノート
この城は、400年前に建てられてから、再建されていない国宝です。
城自体は、小さいのですが、天守閣まで行くのは大変。
○天守閣までの、険しい道のり
まず、城までの道のりが大変。お堀を渡って、入場口を入ると、そこからは、石の階段です。
この階段は、距離や、勾配は大したこと無いのですが、非常に歩きにくい・・・
1段1段が高いし、手前が下がっています。
さらに、歩幅が合いません。
一歩で上るには、広いし、二歩では、狭い(涙)
敵が攻め辛くしてあるのでしょうか?
フーフー言いながらお城に着くと、いざ天守閣へ。
ここからは、さらに難所が待ち受けます。
それは、またもや階段です。
建築当時のままの階段は、木製です。
この階段は、非常に急勾配。
角度は、60度ほどありそうです。
幅も狭く、上り下りとも一人が歩く幅しか有りません。
天守閣は、3階(多分)なので、直ぐなのですが、若い人でも手すりを持たないと、非常に危険です。
天守閣を出ると、敷地奥に西の丸があります。
ここからは、琵琶湖が一望でき訪れる価値があります。
本丸も西の丸も、柱や壁から歴史を感じられます。
○帰り道にも罠が(笑)
ここからは、帰り道ですが、西の丸の目の前には、下る道が有ります。心情としては、この道を下りたくなります。
しかし、この道を下ると、玄宮園と楽々園があるのみ。
そこを見たいのなら、良いのですが、興味が無いのにこの道を下ると大変な目に会います。
と言うのは、ここから入り口まで、お堀をぐるっとまわらなければ、帰れないのです。
玄宮園と楽々園に興味が無い人は、西の丸を見た後には、来た道を戻りましょう。
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
0 件のコメント :
コメントを投稿