乗用田植え機で真っすぐ植える。田植えのコツ。

○田舎のゴールデンウィーク

本日は、ゴールデンウィーク真っ只中の5月4日。



我が町では、ゴールデンウィークと言えば・・・
「田植え」(涙)

猫も杓子(しゃくし)も、皆田んぼで、大騒ぎ。
我が家も流行に乗り遅れず、田植えにいそしみます(爆)

子供の頃から、ゴールデンウィークに、レジャーへ行った思い出は、一切無し。
常に田んぼで、農作業。
これが、田舎の実態(嫌)


○田植え機が、回転時にウイリーする対策

我が家の田植え機は、4条乗用田植え機。
小さな田ばかりなので、運転席前部の苗置き場には、苗を置かずに植えていました。

親父がトラクターで、代掻(しろか)きした田は、常に端が高い・・・
回転する度に、田植え機はウイリー状態(怖)
ふとした思い付きから今年は、必要無いのに、運転席前部苗置き場に、苗を置いてみました。


これが、大正解。
前部が重くなったおかげで、いつもウイリーしていた場所でも、安定して回転できます。

そもそも田植え機は、後部が重い設計。
バランスを取るために、わざわざ鉄の錘(おもり)が標準装備されている程、アンバランスな機械です。


上手に代掻きできない貴兄には、不必要でも、田植え機の苗置き場に苗を置く事をおすすめいたします(笑)

○真っ直ぐ植えるには・・・

乗用田植え機を使っている人には、常識ですが、田植え機は、1列(4条植えでは、4列)植えていく度に、次回植える場所の目安に、線を引く機能がついています。


晴れた日や、水が多いと、この線が見にくい・・・と言うか、見えません(涙)

そこで、私は、偏光サングラスを使用しています。
完全ではありませんが、裸眼とは、段違いに、良く見えます。

まっすぐ植えるコツは、目安の線を追いかけて植えては、ダメです。
線の延長線上にある一点を目標として、そこを目指すと、真っ直ぐ植えられます。


この画像では、引いた線の延長上の土手にある、○部分の白い点を目指して植えます。

○腕前

ここまでしての、私の結果は・・・


なかなか真っ直ぐ、植えられました(嬉)


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