時は、ゴールデンウィーク。
我が町では、ゴールデンウィークと言えば、筍(たけのこ)。
筍(たけのこ)と言えば、ゴールデンウィーク(笑)
我が家も、家の裏に竹やぶが有った頃は、日々筍料理と格闘した物です。
その竹やぶも、親父の気まぐれで、地面ごと削り取られ、今や筍は、貰う物となりました(涙)
ところが、どっこい!
我が家の畑の隣に有る竹やぶから、筍が侵入してきました。
竹やぶと、筍の距離・・・約4m。
この筍は、勝手に取って食べても良いのか・・・
○隣の竹やぶから、侵入した筍
民法第88条第1項に、(天然果実及び法定果実)と言う項目があります。
この条文によると、リンゴ、ナシ、ミカンなどの果物、野菜などは、土地の天然果実であると言えるようです。
では、筍はと言うと、最高裁判決、昭和35年11月19日の判例では、隣の土地から生えた竹を土地の天然果実としています。
土地の天然果実・・・
生えているのは、我が土地。
それでは、無断で美味しくいただきましょう(笑)
しかし、今年は、生えてくるなんて思いもよらず、ノーチェックでした。
3mになった筍は、硬くて食べられません(涙)
ここまで大きくなると、皮をむいた中身は、しっかり緑色の竹になっていますから。
○筍の見つけ方
ちなみに、筍の見つけ方ですが、地面から出るか出ないかの物を、目で探すのは、少々難儀です。
そんな時は、足の裏で探します。
底の薄い長靴など、柔らかく、薄い靴底の靴を履いて、筍が生えてくる時期に、竹やぶを歩きます。
石を踏んだ感覚が有ったのに、石が落ちていない場所・・・そこを掘ると、筍が埋もれています。
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