本日は、耕作放棄地の草刈り。
正確には、耕作放棄では無く、「耕作できない地」。
地主さんが病に倒れてから、耕作できていません。
このまま放っておいては、耕作地に戻せなくなるので、周りの土地を耕作している人達で、草刈りを行っています。
○放置すると
草刈もせずに放置すると、数年で、栗やドングリの木が生い茂ります。
種は、鳥が運んでくるのでしょうか?
5年もすると、幹の直径は、5cm。
高さは、2mにもなります。
ここまで成長すると、田んぼや、畑に戻す時、根を掘り出さないとトラクターでは、耕せません。
根の掘り出しには、ユンボーが必要な作業となり、大変な事になってしまします。
そこで、近所の人が事前に、草刈りをしているのです。
○本日の作業場
この土地は、毎年草刈りをしていますが、1年に1回しかできていません。
その結果、草を刈る時には、毎年こんな状態。
草丈は、優に私の背丈を超えています(汗)
この状態での草刈りは、危険。
○危険な虫
その原因は、蜂です。
生い茂った草の中に、蜂が巣を作る事が多々有ります。
草刈り中は、草刈り機のエンジン音で、蜂の羽音が聞えません。
目も、草の根元を見ているため、飛んでいる蜂にも気付きません。
チクッと刺されてやっと、蜂に気付きます。
刺されてからでは、時既に遅し!
周りは、蜂だらけ・・・
私が子供の頃、1年に1回は、父が何ヶ所も蜂に刺されて、ヨロヨロと帰宅したものです(怖)
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