アメリカ人の友人

先日久しぶりにアメリカ人の友人に遭遇した。 
彼は日本国籍を取得していたが、「医者になりたい」との想いから、アメリカの大学に入学した勤勉者。 


来日中にコロナが広がったので、アメリカに行くことができないと嘆く。
どうやらアメリカに行ってしまうと日本に戻ることができなくなるようだ。 

彼の話は日本で報道されていない生の声で興味深かった。

アメリカは、コロナ・黒人デモ・山火事と暗いニュースで溢れかえっているとの事。
これは知っていた・・・

聞いたことなかった話をいくつか書くと。 
・トイザらスが閉店した(日本トイザらスは別会社なので日本では存在)。 
・大きなショッピングセンターの閉店が増えている。 
・電気屋に置いてある見本商品が凄く少なくなった。 
・アマゾンやフェイスブックなど年収数千億円の巨大企業のオーナーの税金が安すぎる(株式配当の事を言っている様子)。 
・KKKやネオナチが裏に隠れるわけでもなく堂々と活動している。 
・先日受診したMRIは35万円だった。 
・医療保険(健康保険)には所得が低くないので加入できない
・アメリカの医師免許は50数か国で有効。。 
・黒人デモで激しい行動を起こしているのは過去に移民してきた者の子孫達が多い。最近移民してきた者は静かに大人しく暮らしている。 
・彼の住む田舎町でも当初はデモが発生していたが、今は落ち着いている。
・デモ映像は日本では見られない過激なものが流れている。本来ゴム弾はワンバウンドして相手に当てるべきものだが、直接顔面に打ち込み目玉が飛び出た映像などがあるらしい。

彼が何度も「日本はいい国だ」と言っていたのが印象的だった。

 一通り話終わり、最後に「黒人を暴行するのは白人警官ばかりか?」と聞くと白人の彼は黙っていた・・・


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