国や世界の主張の裏には、常に別の事情が隠されています。
「タバコを吸うと癌になる・・・」
信じている人は、多いことでしょう。
「タバコを吸っていないから大丈夫。」
「癌になったのは、副流煙のせいだ。」
実は、タバコを癌の原因とすることで本当の理由を隠しています。
本当の理由がバレると・・・経済に景況があるのでしょう。
全世界で、経済の方が人の命より重要視されています。
タバコに責任を擦り付ければ、タバコ税は増収。本当の原因をまき散らしている商品は売れ続ける。経済安泰です。
煙草と癌は、無関係である理由はありませんが、関係がある理由もありません。
では、根拠資料を。
喫煙率は減少しているのに、癌の罹患率は上昇しています。
〇喫煙率
出展:公益財団法人 健康・体力づくり事業財団
〇癌の罹患率
出展:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
これは有名な話です。
これは、聞いた人によって反応が変わります。
〇愛煙家
「ほら見ろ、タバコと癌は関係ないじゃないか!」
〇嫌煙家
「過去に喫煙していた人が今癌になっているだけだ!その内罹患率も減ってくる!」
永遠に平行線です。
ではここで、別の角度で分析してみます。
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まずは、都道府県別の喫煙率を調べます。
出展:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
ここで2016年のデータを得られました。
そして、都道府県別の癌の罹患率を調べます。
出展:地図ニュース
ここでも、2016年のデータを得られました。
熊本は喫煙率のデータが得られませんでしたので除外します。
では2つのデータをグラフ化してみます。
青棒は喫煙率の高さ、赤棒は癌罹患率の高さです。
・・・まったく一致していませんね~
全国民データでもリンクせず、県別でもリンクしない・・・
そもそも喫煙率は減り続けているのに、過去に吸っていた人が今癌になっている・・・って罹患率が増えている時点で理論が破綻しています。
だって70年間喫煙率は下がり続けていますから。
当然副流煙に接する機会も減っていますので、副流煙も関係なし。
高齢化に伴って癌が増えているって意見は当たっています。
癌は遺伝子の設計図がボヤけた結果です。
しかし、75歳未満を対象にした罹患率も上がり続けています。
出展:国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
盲目的に信じるのは、やめましょう。
子供が「だって、○○ちゃんが言っていたもん!」と同じですよ。
嫌煙家が癌になった時に「なぜ?」では、遅すぎます。
世界最高寿命になった人々が、数十年の人体実験をしてくれました。
その結果が世界最高の寿命です。
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