手術後は、想像していたより幸せです。
まず、腰に打つ脊髄くも膜下麻酔が痛いだろうと怯えていましたが、ズンと重い感じなだけです。
予防接種の注射針を3倍、体内に入れる液を3倍にした感じで、恐るるに足らず!
「もう一度打て」と言われても、恐怖はありません。
手術自体は無痛で、10数分程で終わります。
ただし、鎮静剤は事前に処方してもらった方が良いです。
鎮静剤があれば、半分寝ている状態で終わります。
しらふだと、10数分が長く感じることでしょう。
術後の痛みも聞いていたよりましでした。
排便中の痛みは、手術後3日目まで。
排便後の痛みは、手術後4日目で一気に軽くなります。
とは言え、排便中が痛い3日間の痛みも鈍痛です。
肛門が息継ぎしない限り、「イタタタタ・・」と言う感じ。
排便後が痛い4日間も鈍痛。
切り傷がある状態で海水浴に行き、海水がしみるのを我慢する程度です。
普段の痛みは、手術翌日から本当に軽いものです。
たまに痛くなり、姿勢を変えますが、足がしびれている方が苦痛なくらいです。
ただし、痛み止めは必須です。
痛み止めなんて、頭痛持ちの方は、毎日飲んでいます。
それでも支障ないものですから、術後の10日間飲み続けたくらい問題ありません。
同じく便を柔らかくする酸化マグネシウムもどんどん飲んでください。
便秘症の我が奥様は、数年間飲み続けていますが、何ら問題ありません。
書き忘れていましたが、入浴(湯船につかる)は、手術後7日目から可能でした。
完治は意外と長く、2~3カ月。
1カ月過ぎた後でも、たまにジンワリ痛む時があるのは、ご愛敬(笑)
完治は意外と長く、2~3カ月。
1カ月過ぎた後でも、たまにジンワリ痛む時があるのは、ご愛敬(笑)
いぼ痔の手術は、予想よりずっと楽です。
手術後は、1日3回痔の血行を良くするために飲んでいた錠剤(ヘモナーゼ)は、不要。
朝晩の座薬も不要。
排便後に、いぼ痔を肛門に押し戻さなくても良い。
排便時間は、手術前の半分なのに2倍出る。
おかげで残便感は皆無。
全て出し尽くせる為に、トイレの回数が減る。
全く良いことずくめです。
私の周りにも数年来い、いぼを押し込んで耐えている人がいますが、手術を進めています。
いぼ痔は、手術する方が100%良いです。
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