イボ痔の手術体験談。入院前検査の浣腸は強力でした。

胃腸内科で紹介状を書いてもらった週の土曜日に、入院機能を備えた病院へ向かいました。
担当医は、紹介状を読んだ後、「じゃいつ入院する?」とあっさりと聞いてきました。
2週間後に仕事がひと段落することを伝えると。「じゃその日ね」
あっさりしすぎです。


その後は、入院に際する検査を受けました。
血液検査・レントゲン・止血検査・・・

止血検査は、耳たぶに針を刺して、血が止まるまでの時間を計測します。
私は約3分。OKがでました。
話を聞くと、5分以上止まらない人は、手術を受けられないようです。

「じゃあ来週は、S状結腸をカメラを入れて検査するから」
会計を済まして、トントン拍子過ぎて「これで良いのか?」と感じる始末でした。

翌週の金曜日に下剤を飲み、絶食状態で土曜日を迎えます。
順番が回ってくると、浣腸をされました。
浣腸の前には、「ギリギリまで我慢して下さい。」と言われていたのですが、病院の浣腸は強烈。

ギリギリまで我慢も何も、トイレまで我慢できるか漏らすかの状態。
トイレでパンツを降ろすまでが、私の「ギリギリ」でした(笑)

トイレの後は、検査です。
ベットに横向きになった後は、手際よく、カメラが肛門に入れられます。
検査をしやすいように、腸に空気を入れて腸を膨らします。

痛くはないのですが、オナラがでそうな状態。
「オナラが出そうです。」
「出して良いよ。」
「オナラと一緒に別の物も出そうなんですが・・・」
「大丈夫。腸内は空っぽだから。」とカメラ画像を見せてくれました。

検査は2分程で終了。
結果を説明してくれます。
どうやら、痔核が2つ腫れているようです。
痔核は通常3個できるようですが、私の3つ目は、まったく腫れていない状態。

痔核以外に異常はなく、いよいよ入院が目の前に迫ってきました。


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