サンタからのプレゼント
2016年12月のクリスマス。次男君にサンタさんから、プレゼントが届きました。
中身は、「ラジコンヘリコプター GPTOYS DURANT G610」
次男君は、サンタさんへ願いが届いたと大喜び(笑)
早速、飛ばしてみます。
セッティング
操作前には、プロボと本体を赤外線で交信させながら、プロボ操作で、送受信セットをする必要が有ります。ローターの調整も、毎回行います。
調整をしないと、ホバリング中に本体が回転してしまいます。
前進も、真っ直ぐ飛びません。
両セッティングは、毎回必要な作業です。
バッテリーは、コンセントに差したコードのプラグを本体に差し込んで充電します。
40分ほどで充電でき、7分ほどで使い切ります。
操作性
本体は、思っていたより大きめ。これで飛ぶのかと思っていましたが、軽々と飛び上がります。
最大出力で上昇させると、人が反応できない速度で、天井にぶち当たります(笑)
操作は結構難しく、ホバリング技術を習得するのには、時間が必要です。
ホバリングは、上昇下降のスティックで高度を保ちながら、前後左右のスティックで位置を固定させます。
屋外でも使用してみたのですが、日光の元では、操作ができませんでした。
プロボと本体の赤外線通信が、日光に邪魔をされるのでしょうか?
日なたでは、初期設定の、プロボと本体の接続設定ができません。
日陰で初期設定をすまし、太陽の元で飛ばしてみると、今度は操作ができません。
この状態では、何処へ飛んでいくか分かりません(笑)
破損
屋外での使用を諦め、室内で遊び続けて3日目・・・次男君の叫び声が聞えます。
「折れた~」
この機種は、プロペラが折れた時用に、交換用のメインプロペラと尾翼ローターが同封されています。
交換してあげようと、見てみると・・・
バランスを取る錘(オモリ)部分が、割れています。
破損理由は、操作不能により床に墜落。
操作不能により、羽根を止めることができずに、床を叩き続けたからです。
この部品は、予備が付属されていません。
ネットで探しまくって、やっと見つけました。
これは、バランサーと、プロペラが一体となった部品なので、破損した物をネジで外し、付け替えます。
これで、復活したのもつかの間、また飛ばなくなりました。
付け替えたプロペラは回転するのですが、取り付け軸との接点が空回りして、揚力が足りないのです。
ここからは、修理の連続。
取り付けネジを、力一杯締め付けても、緩む。
ネジにボンドをつけても、緩む。
軸のネジがあたる部分を削り、平らにしても、滑る。
どうしても、修理ができませんでした。
サンタさんに貰って、数日で、使用できなくなった事に、次男は大落胆。
このラジコンに対する世間の評価は高評価なので、わが家の物だけ、強度が低かったのか・・・
運が悪かったのか?
これでは次男君が余りにかわいそうなので、「ドローン」を買ってあげました。
その内容は、「ラジコンは、ヘリコプターよりドローンが簡単!?」こちらで。
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