ハウスのビニール(ポリ)修理。厚さ0.05ミリを実験してみました。

春一番の翌日

この年は東京で、春一番どころか、春三番まで、ふいたと報道されていました。
わが町にも、強烈な春一番がやってきました。
その夜は、家が揺れるほどの強風・・・



春一番が駆け抜けた、翌日。
ハウスが気になります。
早速ハウスを見に行くと、
見事に穴が開いています(涙)

このポリは、厚さ0.05ミリです。
3年前に実験で、この厚さを試してみました。
ちなみに普段は、0.075ミリを使っています。

0.05ミリは軽いので、作業はかなり楽でした。
1年間の使用なら、強度も問題ありませんでした。
ところが2年3年と使うと、流石に弱さが目立ちます。

今回穴が開いたところは、押さえのバントと擦れた場所です。
サイドのビニペットにとめてある場所も、この状態。
やはり、弱いですね。

実験の結論は、1年なら強度に問題なし。
2年以上使うには、弱い・・・

値段は、0.075ミリに比べると2割ほど安いのですが、安さのメリットがあるのかは、微妙なところ。

しかし、考え方を変えると、メリットも考えられます。
それは台風の時などは、ハウスの骨が潰れる前に、ポリが破れてくれる可能性があります。

修理完了


何はともあれ、この穴も、修理完了。
ポリの修理は、
このテープで、行います。

少々お高いですが、粘着力がバツグンです。
さらに、日光による、劣化も少ない。
と言っても、1、2年しか持ちませんが(笑)


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