次男君と灯油ポンプ

○次男君の玩具

次男君は、百均が大好きです。
気になるものがあれば、「買って~」とおねだり。
親としても、108円なので、できる限り期待にそえるように頑張っています(笑)



今回次男君がねだってきたのは、これ。


灯油ポンプです。

ここでプチネタを。
この製品の正式名称は、「醤油チュルチュル」だと言われています。
かの「ドクター中松」さんが作ったとの噂も。
しかし、本当にそうなのかは、ウィキペディアを見ても良く分かりません(笑)


○次男君の実験

それはさておき、なぜ次男君がこれをご所望したかと言うと、それは、サイフォンの原理を知ったから。

サイフォンの原理は、管内が液体で満たされていれば、吸い上げ元から、それより低い吐き出し先には、吸い上げ元より高い場所を通っていても、液体が流れ続ける原理。

次男君は、私がハウスの池に水を補充するのを見て、サイフォンの原理に気付きました(笑)
少し遠くの水路から、ホースをひっぱり山あり谷ありを超えて、水が流れます。

108円で、科学者になれればと、二つ返事で買ってあげました。

ところがある日、お風呂に入ると、湯船のお湯は、膝までしか有りません。
洗い場には、灯油ポンプが転がっています。
もちろん犯人は、次男君でしょう・・・

翌日一緒にお風呂に入ると、目を輝かした次男君の手には、灯油ポンプ。
「見ててね~」と、湯船のお湯を排出し始めました。
次男君!
実験するのはいいが、お風呂の湯は、捨てずに戻しなさい!


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