最盛期は、エコーを1日50本吸っていた、私の禁煙物語です。
当初は、チャンピックスを服用していましたが、「うつ」症状が出てからは自力で禁煙中です。
○完全禁煙27-29日目
体調(精神)が不安定になった私は、早速、精神・心療内科へ行きました。
問診で、症状を看護師に伝え、それをもとに医師の診察。
医師は、「診断書を書くから、少し仕事を休もう。」と言ってくれました。
結局自分の病名は、聞かされないまま、診断は終了しました。
あとで、診断書を見ると、「適応障害」と書かれています。
適応障害とは、・・・「うつ病」の軽い物。
ストレスに対して、落ち込むのが、「適応障害」。
ストレスに関係なく、1日中落ち込むのが「うつ病」です。
診断書の休業期間は、今月末まで。
20日間もあります。
どうしましょう?
自分としては、そこまで休む必要は、無いような気もするし、初期段階でしっかりケアしなければいけない気もします。
病院でのカウンセリングで、改めて自分の禁煙について見つめなおしました。
そもそも、どうして禁煙外来に行ったのか?
仕事で、昇進をした事によるストレス(入社4年で2階級昇進、直近2年で、2階級昇進)。
昇進の前に誘われていた、転職を、断った事への後悔(昇進をして、ストレスが増えた今の仕事より、転職を選べば良かったという思い)。
そんな仕事への不安を抱いていた時期に、信号待ちで追突されて、「むちうち」になりました。
追突事故による、相手保険会社との交渉開始。
そして、「むちうち」の痛さが、改善しないことへの不安。
それらのストレスを乗り越えるために、タバコの本数が急増しました。
その頃に、タバコ増加以上に問題だったのは、自分を制御できなくなったことです。
時間が有れば、タバコに火をつける行為を止められなくなり、禁煙外来へ行ったのでした。
禁煙外来では、有無を言わさず、チャンピックスを服用しての禁煙開始。
喫煙時に抱えていたストレスに加えて、タバコを止めなければいけないストレスが追加されてしまいました。
禁煙開始後には、地元の祭り練習が開始。
毎週、月・水・金は19時から22時まで、夕食を食べる暇も無く練習に参加することになりました。
改めて考えると、ストレスが多い時に、チャンピックスを服用しての強制禁煙。
タバコを吸えないストレスと、その後にストレスが増える展開。
これでは、心が悲鳴を上げるはずです。
とは言え、明日から20日間も、仕事を休むわけには行かないので、会社で相談します。
かつて私の友人に、同じように精神的に追い込まれた人がいます。
彼の場合は、家庭状態(夫婦仲)が最悪で、突然蒸発しました(驚)
私は、自宅でゆっくり過ごせる事が、唯一の救いです(笑)
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
0 件のコメント :
コメントを投稿