最盛期は、エコーを1日50本吸っていた、私の禁煙物語です。
○チャンピックス22—23日目(禁煙15-16日目)
ついにやってきました。
「禁煙うつ」。
「禁煙うつ」は、薬に頼らず禁煙していても、起こる症状。
チャンピックスの副作用でも、あります。
簡単に言うと、喫煙時に脳は、ニコチンをきっかけに快楽ホルモンを分泌していました。
しかし、禁煙するとニコチンが脳に来ません。
ニコチンが来ないので、脳はホルモンを分泌しない。
さらに、ニコチンに頼りきっていた脳は、自力では、分泌できない状態になっています。
快楽ホルモンが一切無くなった結果、「うつ」症状に(涙)
今日の私は、仕事のストレスや、過去の後悔が次々襲ってきます。
今までなら、軽く乗り越えられたものでも、今日は、耐えられません。
胸も、頭もモヤモヤ、ウズウズ。
絶叫したくなり、泣きたくなり、全てから逃げたくなりました。
それに加えて、自己嫌悪も酷い・・・
私は、結構な楽天家だと、自負してきましたが、「禁煙うつ」(もしくは、チャンピックスの副作用による「うつ」)には、歯が立ちません(涙)
20年の喫煙で、サボり続けた脳が、正常にホルモンを分泌するのを待つしかないです(号泣)
○チャンピックス24—25日目(禁煙17-18日目)
いまだに、タバコが吸いたいです。
起床後や、食後に吸いたいとは、思わなくなりましたが、ほっと一息ついた時や、時間を持て余した時には、タバコが吸いたくなります。
今日は、禁煙のメリットを1つ体感しました。
それは、兼業で行っている農作業中のこと。
喫煙していたころは、少し作業をして息が上がると、休憩してタバコ。
また、少し作業をしては、休憩してタバコの繰り返しでした。
時は、7月後半。
炎天下に、ビニールハウス内での作業。
気付くと、余り休憩を取らずに、連続作業ができる!
結局、午後1時から4時まで、休憩らしい休憩を取らずに作業に没頭(水分は十分に補充しました)。
今まで、休憩を繰り返していた頃は、「アラフォーだから、仕方が無いな」と、思っていましたが、どうやらタバコが原因だったようです。
20代に戻ったかのような、持久力の復活に感動。
今まで、いかに酸欠状態で作業していたのかを実感した、出来事でした。
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