ヘビースモーカーの禁煙記 禁煙外来チャンピックス3日目。

最盛期は、エコーを50本吸っていた、私の禁煙物語です。

○チャンピックス3日目

本日仕事は、休み。
朝から、美味しくタバコが吸えます・・・



副作用も無く、相変わらず40本吸ってしまいました。
副作用で、タバコが吸えなくなる事も、少し期待していたのですが・・・残念(涙)


○チャンピックス4日目

本日も仕事は、休み。
今日からは、0.5mg錠を、朝食・夕食後の2回服用となります。

相変わらず、タバコを吸っても満足できないので、タバコの本数が増えてしまいます。
禁煙補助薬を、飲んでいる意味は?(涙)
チャンピックスの効果として、「タバコを不味くする」が、ありますが、まだ不味くは、なっていません。

ただ、喫煙で脳にニコチンが届いた満足感もありません。
味は、以前と変らないのですが、満足感が無い。

病院で、「禁煙パイポは、喫煙に近い習慣となるので、お勧めしません。」と、言われましたが、禁煙パイポで、本数を減らします。
「タバコをやめられない」より、「やめられたけど、もう一度吸ってしまう。」の方が、ましな気がしますので(笑)

ま、起きてから、喫煙が止まらないので、背に腹は変えられずが本音ですが(笑)
タバコを吸ってもニコチンを感じませんので、禁煙パイポでも十分満足できます。

それと同時に、禁煙外来で読みなさいと、強制的に貸し出された「リセット!―タバコ無用のパラダイス」という禁煙補助の本を読みました。
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内容は、「禁煙セラピー」と似ています。

要は、禁煙で得る物は沢山。
失う物は、何も無い。
喫煙で得られていると思っている物は、勘違い。
と、いう内容。

この本の作者は、「禁煙セラピー」を読んで、この本を執筆したのではないでしょうか?
と、言うのも、「母親にお願いをする時は、タバコを吸っている時の方が聞いてもらえる」と、「禁煙セラピー」にも、この本でも書いています。

しかし私は、タバコを吸っていないからと、子供からの願いをはねつけた事は有りません。
子供達に聞いても、「そんな事は無い。」とのこと。

思い出すと、おばあちゃん子の私は、愛煙家の祖母が、タバコを吸っている時を狙った覚えもないので、特殊な状況、考え方だと思わますが、両書に共通して書かれています。

私は、「禁煙セラピー」も読みましたが、こちらの「リセット!―タバコ無用のパラダイス」が、より心に響きました。
こちらの方が、最近に執筆されていますし、絵での説明、脳波の説明もされており、分かり易いです。

この本によると、
「脳は、ニコチン切れのストレスと、その他のストレスの違いを認識できない。
実は、タバコを吸うと、ストレスを軽減するという感覚は、ニコチン切れのストレスを解消しているだけ。」
らしいです。

そして喫煙者は、タバコを吸わない人より、幸せを感じられない脳になっているらしいです。
そう言われれば、喫煙者は、「美味しいが、禁煙のレストラン」より、「普通の味だが、喫煙できるレストラン」を選びます。

「美味しい料理だけでは、満足できない脳になっている!」と言われると、反論できません(涙)


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