我が田舎町は、スキーは出来ないが、毎年雪が積もるという、なんとも迷惑な気候であります。
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最低気温は、マイナス10℃程度まで冷え込み、十数センチの積雪は毎年の事。
12月になれば、いつ雪が積もっても不思議ではないので、ハウスの冬支度を始めます。
○ビニールを閉める
まずは、夏の間開けていた、入り口・サイドのビニール(農ポリ)を閉めます。
当地域の温度だと、冬の間に、「ほうれん草が大きくなりすぎた!」と、ビニールを開けてはいけません。
開けて、何度か失敗しました。
大きくなりすぎたと、昼間、暖かい日にサイドを開放した数日後、急な冷え込み。
翌朝には、風のあたる場所のほうれん草が全滅(号泣)
そして、サイドを開けたところで、成長は止まりません。
それなら、開けないほうが正解です。
○水抜き
次に、ポンプの水を抜きます。

水はご存知のとおり、凍ると体積が増えます。
ポンプ内の水を抜かないと、中の水の膨張により、鋳物ですら簡単に割ってしまいます。

知り合いは、2年連続で割って泣いていました(笑)
割ってしまった時は、修理屋さんにケースだけ交換してもらえますが、なかなかの値段です。
フィルターの水も抜きます。

忘れがちなバルブも、水を抜きます。

これは、ボールバルブなので、開けておかないと、バルブ内に水が残ってしまいます。
ほんの少量ですが、見事にバルブが割れます(涙)
○柱
最後にハウスに柱を建てて、冬支度の完了。
この柱は、30mハウスに4本しか入っていませんが、効果は絶大。

数年前、我が町では珍しく大雪が降りました。

積雪は、30cmを超えました。
我がハウスは、この柱のおかげで、倒壊を免れました。
柱部分以外の直管が、雪の重さで曲がっていた事が、柱の奮闘を伝えてくれます。
私も、雪おろしを必死に行いましたが(笑)
○危険
その時は、周辺のハウスは、何棟も倒壊しました。
その内1つは、知り合いが中に入った状態で倒壊・・・
その人は、ハウスを守るために、包丁を手にハウスへ。
ハウス内から、包丁でビニールを切る作戦。
数棟を切り裂き、次のハウスへ。
ハウスに入ると、急に「キ・キ・キー・キーー・キーーーーー」と金属音が!!
そのまま彼は、ハウスの下敷きに・・・
運よくパイプとパイプの間に体が入り、手に包丁を持っていたので、脱出できました。
ハウスも大事ですが、命はもっと大切です。
危ないと感じたら、ハウスは諦めましょう。
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