○大発生
我が町では去年の秋に、大発生しました。
ネットを見ると、全国的に大発生だったようですが(涙)
冬に暖かい所で冬眠していた奴らは、春に暖かくなって目を覚ましました。
家中カメムシだらけです。
倉庫の窓なんてこんな状態になっています(怖)
秋になると、暖かく冬眠できる場所を求めて、家に入ってきます。
去年の秋は奴らとの死闘を勝ち抜くため、ネットで調べてカメムシ撲滅運動を行ないました。
○対策 灯油瓶
最強の武器は、口の広い瓶に灯油を入れます。
これは垂直の壁や、カーテンにとまっているカメムシ捕獲用です。
これの優れた点は、カメムシに近づけると自ら灯油にダイブしてくれる所です。
カメムシがとまっている場所の真下へ近づけると、灯油の匂いを嫌い、ポトッと落ちます。
落ちたところには、灯油があります。
灯油に落ちたカメムシは、暴れることも無く静かにお亡くなりになります。
落ちるときもなぜか飛びません。
死んだふり?をしているようです。
もう1点、あの臭いもしません。
カメムシの臭いの成分はエーテルらしいです。
あの臭い汁は水を弾き、水に落ち臭いを発したときには、水面に油の様な物が浮きます。
エーテルは水には混ざらないとの事ですが、灯油には混ざります(多分)。
なので、臭いがしない!と考えています。
画像の瓶に鼻を近づけて臭いをかいでも、カメムシの臭いはかすかにする程度。
○対策 ペットボトル
手の届かない天井などにいるカメムシ対策には、2リットルのペットボトルを使っています。
私の身長は170cm程ですが、これで天井まで届きます。
このペットボトルの口をカメムシに被せて、そのまま少し横に動かすとペットボトルに落ちます。
このペットボトルには灯油を入れてはいけません。
前述したように、カメムシは灯油の臭いが嫌いで、臭いが近づくと落ちます。
近づけた時点で落ちてくると、口が小さいペットボトルでは、受け止められません。
最初は灯油を入れてしまい、顔に落ちてきて「大パニック発生」でした(涙)
○対策 ガムテープ
床にいるカメムシは、ガムテープでくっつけます。カメムシを押さないようにそっとくっつけると臭いを出さずにテープに付きます。
そのままテープを折りたたんで、ゴミ箱へ。
テープに軽く触れると、くっつきますので、カメムシをテープの上から指で押し付けたりしないで下さい。
地雷を踏むようなものです(笑)
この方法でかれこれ200匹程度捕まえましたが、それでも寝室は毎日カメムシだらけです(号泣)。
毎日寝る前のバトルに疲れた私たちは、ついにお金パワーに頼る決意を固めました!
このカメムシ忌避(いひ)剤兼、殺虫剤を購入しました。
これは薬剤がかかったカメムシは死ぬし、窓枠に振ると、新たに入ってこないという優れもの。
サッシは、レールに窓枠のコマが乗っている状態なので、カメムシサイズなら自由に出入りできます。
では窓枠に一振り・・・「ギャ~」
この薬を窓枠に振って直ぐに、ワラワラと辛そうなカメムシが、サッシから出てきます。
出てきては、ポトポト落ちて死んでいきます。
ほんの数分でこんな状態。
その後、この薬を振った寝室はカメムシの侵入が明らかに少なくなりました。
振ってない部屋には、日々数匹いるところをみると効いているようです。
庭で見つけたときは、心を無にして・・・踏み潰します(爆)
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