福井県立恐竜博物館 くちこみ紹介

福井県勝山市村岡町寺尾51-11 にある「福井県立恐竜博物館」に、行って来ました。

★マップ・詳細 楽天たびノート★

福井県立恐竜博物館公式HP



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○施設概要

恐竜博物館のある勝山では、化石が多数発掘された事から、2000年にこの博物館が建設されたようです。

入場料は一般730円・(高・大)学生420円・(小・中)学生260円です。
特別展を見るには、別料金が必要です。

駐車場は、無料です。
乗用車 1,300台、大型バス10台分のスペースがありますが、ピーク時にはかなり混雑します。

また、施設のチケット売り場も繁忙期は30分待ちになるようですので、事前にコンビニでチケットを買っておきましょう。

入場ゲートでコンビニのチケットを見せれば、そのまま入場できますのでスムーズです。

当たり前ですが、メインはなんといっても恐竜の化石(笑)
41,000点の資料が、展示されているようです。

○展示
駐車場では、いきなり恐竜がお出迎え。


この横には、簡易なアスレチックが有ります。
建物入り口では、恐竜博士が座っています。


この博士は、園内のほかの場所でも見ることができます。
これは特別展に展示されていた・・・なんとかサウルス(笑)


巨大です。
こんなものが歩いていた時代・・・一度行ってみたいものです。
常設展に入ると、ティラノサウルスがお出迎え。


このティラノは動いています。
鳴いていたかは・・・記憶にございません(笑)
ここからは化石のオンパレード!
大きな恐竜の化石が、数多く展示されています。


化石以外に、恐竜を再現した人形(?)もあり、かなりの大きさ。


人形は、動いているのでなかなかリアルです。


私が一番興味をひかれた化石は、死んだ状態そのままの形で展示されている恐竜です。
腕は、逆方向に折れ曲がっています。

きちんと組み立てられた化石ばかり見ますが、こんな風にありのままの姿の化石を見ると、「恐竜は、やはり生きていたんだ」と実感できます。
この化石は、皮膚の質感も化石になっており、イメージが膨らみます。
興味津々で見ていたので、写真は撮り忘れました・・・(涙)

他にも、5mの首長竜・4mの亀(アーケロン)・翼竜の化石も展示され、見ごたえ十分です。
ひっそりと鉱石の展示もあり、意外と人気を博していました。

順路に沿って見学すると、最後のコーナーでは、恐竜が絶滅した後の世界が展示されています。
そこで展示されている、人類が進化する過程も一興です。

館内には他に、売店・ラボ(子供用遊戯施設)・軽食屋などがあります。
食事は館内の軽食か、駐車場にある、海の家のようなところしか有りません。
チケットがあれば再入場できますので、食事は外で済ませるのが良いかもしれません。

ゆっくり展示を見ましたが、常設展は2時間ほどで見終わりました。
1日滞在するには少々、時間が余ります。

駐車場の手前にある、化石発掘体験(別料金)・駐車場横のアスレチックを織り交ぜると、家族で1日楽しめる施設ではないでしょうか。


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