ミニキャブバン アウターハンドル(ドアノブ)交換

○割れました

数ヶ月前・・・
アウターハンドル(ドアノブ)が、割れました。
詳しくは、この記事をお読み下さい。割れました(涙)
折れてしまった、ミニキャブバンの助手席アウターハンドル(ドアノブ)。



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家族から、「早く直してくれ~」の大合唱。
そりゃそうです。
運転席の私に「開けないよ(笑)」と何度いたずらされたことでしょうか?(爆)

この状態では、雨の日でも、自分でドアを開けられません。
雨にうたれながら、いたずら好きの私に、ドアを開けてもらえるのを、ただただ待つしかありません(笑)

あまりのクレーム件数に、仕方なく修理する事にしました。
アウターハンドルの修理費用は、7,000円~10,000円。
残念ながらそんな余剰資金は、持ち合わせておりません(涙)

仕方なく、自分で直します。

○購入

まずは、アウターハンドルを手に入れなければなりません。
自動車部品と言えば、ヤフオク!
大概のものは、売っています。

と言うことで、ヤフオクで送料込み2,000円の、アウターハンドルを購入。

なかなか綺麗なものが届きました。


ま、汚くても折れなければいいのですがね(笑)


○交換作業
まずは、内側の取っ手と、内ノブを外します。


取っ手は、この2箇所。

内ノブは、この1箇所のネジを外せば、外せます。

次に、ドアの内張りを外します。
内張り外し用工具もありますが、私は大きめのマイナスドライバーでバチバチ外していきます。

内張りには、ドアに固定するために、板にドリル型の留めプラスチックが埋め込まれています。
外す時は、その留め部品に直接ドライバーを当てて外さないと、内張りから留め具が、取れてしまします。

取れた留め具は直せないので、細心の注意を払ってください。


赤丸部分は、留め具が内張りから外れています・・・

壊したのは、私ではありません。
前の所有者のしわざでしょうか?
この自動車の、歴史を感じます(笑)

今回は、窓ガラスのハンドルは外さずに、内張りを回転させる事で対応しました。
まずは、折れているアウターハンドルを外します。

アウターハンドルは10mm(多分)のナット2本でとまっていますので、内側からネジを外します。
ナットを外すには、5cmほど奥に工具を差し込まなければならないので、通常のスパナやメガネレンチでは届きません。

私はラジェットの延長部品を使い、外しました。
ナットは、次のアウターハンドル取り付けに使いますので、落とさないようにしてください。

アウターハンドルにはドアを開閉する棒が刺さり、抜けないように挟み込んでいる部品がついています。


これはマイナスドライバーでこじ開けて外します。
取り付けるときは、古い部品を外した手順の逆工程です。

まずはアウターハンドルに、開閉棒を差し込みます。
開閉棒挿し込みより先に、アウターハンドルをナットで取り付けてしまうと、挿し込みに苦労します。

挿し込みは、黄色い固定用部品で挟み込めるように、固定用部品の間を通して、開閉棒をアウターハンドルに挿し込みます。


これが一番苦労します。
挿し込んだ後は、固定用部品を手で閉めます。
軽く締めれば、パチンと留まります。

後は、アウターハンドルを固定して、内張りをはめて、取っ手と、内ノブを取り付けたら完成です。
作業時間は、30分も掛かりません。

が・・・非常に窮屈な作業です。
短気な人には・・・無理です(爆)

内張りを外すときにドアに傷がついたり、留め具がちぎれたりする可能性もありますので、お金がある人・自動車を大切にしている人には、おすすめしません。
このミニキャブは、15年落ち・210,000kmです。

走れば良い自動車です(爆)


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