大江戸温泉物語 あわら くちこみ紹介 バイキングが美味しいです。

大江戸温泉物語 あわら(福井県あわら市二面48-10)に行ってきました。
大江戸温泉物語 あわら(地図・詳細)
出典:楽天トラベル



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○施設概要

大江戸温泉物語は、閉館した温泉旅館を買い取って再生しているチェーン店です。
あくまで再生なので、建物は少し古いです。

本館と別館がつながっており、別館は7階建て。
館内は、けっこうな広さです。

まず入館すると、よく整備された日本庭園を望むロビーがあります。

ロビー横には、わが家の奥様が大好きな、ブティック・土産物屋が結構な広さで併設されています。

○部屋

私が予約したのは、部屋にお風呂がなく、景色が指定できないプランです。
恐る恐る、部屋に入ります(汗)

部屋からの景色は・・・

がっかりする程のものではありません。
駐車場と・・・ライバルが見えています(笑)

そもそも、この施設は「あわら温泉街」に建っています。
「あわら温泉」全体が、下町(失礼)の真ん中にありますので、海や山が近くにあるわけでもなく、どの部屋でも似たり寄ったりでしょう(爆)

部屋は古いながらも、綺麗に掃除されて好印象です。


格安ホテルですので、チェックイン時には布団が敷かれています。

トイレは、もちろんウォシュレット。


消臭スプレーが置かれているのが、にくい小技ですね(笑)

洗面所も、こじんまりしていますが清潔です。


○温泉

お風呂はこんな感じ。


実物も写真と同じですが、残念ながら写真のような風情は感じられませんでした。

風呂の種類は、大きい内風呂(10m×3m)1つ・露天風呂(4m×2m)が2つ・サウナが1室です。

湯質はサラリとしたお湯。
温泉好きな方には、アッサリしすぎで少々物足りないかもしれません。

○夕食

食事は朝夕ともバイキングです。
座席の予約はできないのですが、部屋から食事会場に電話をすると、席が空いているか教えてもらえます。
座席数が多いので、会場で待っていても直ぐに入場できますがね。

メニューは豊富です。
実際に数えはしませんでしたが、60種類以上らしいです。

味も、一流ホテルのランチバイキングにも引けをとらないほど。
何を食べても、そつなく美味しいです。

同じような低価格バイキング形式のホテルを、10回ほど利用していますが、今までで一番美味しいです。

特に、刺身や寿司などの生魚がおいしいです。
甘エビも、味噌が黒くなっていない新鮮なものです。

格安バイキングで生サーモンは、なかなかお目にかかれないのですが、サーモンのお寿司があったで、子ども達も大喜び。

チョコフォンデュもあり、初体験の子ども達は興味津々。
実は私も初めてだったのですが、チョコレートってなかなか固まらないものですね(汗)

更にライブキッチン(目の前で調理し、できたてを提供する)で焼きたてのステーキを食べたときに、感動しました。
硬くないのです(笑)

てっきり油の少ないカスカスのお肉かと思いきや、そこそこ柔らかく、程よく油も乗っています。
あくまでも「そこそこ」「程よく」ですが(笑)

バイキング形式のホテルの中で宿泊費は、高い方ですがこの食事なら納得です。


○大衆演劇

「大江戸温泉あわら」には劇場があります。
そこでは、大衆演劇を行なっており、宿泊客は無料で観覧できます。

私が見た夜の部は、19時30分から1時間の歌謡ショーです。
全国の劇団(?)が期間交代で出演するようです。

この大衆演劇は大人気です。
開園1時間前には、ハンカチなどを置いて入場順の場所取りが行なわれていました(笑)

昼の部は13時30分~16時まで、演劇と歌謡ショーの2部公演。
チェックイン前や、チェックイン後にも観覧できるようですので、詳しい事はホテルに聞いてみてください。

○卓球

他の娯楽として、無料で卓球が楽しめます。
卓球台は3台あり、電話をフロントへかけて予約をします。
予約時間になれば、フロントで道具一式を借りて利用します。

卓球場は冷房が弱いので、本気になる人は汗をかくこと間違い無しです(笑)

○ゲームセンター

ゲームセンターは、パチンコ・パチスロ機の台数は多いのですが(合計約20台)、子供が遊べるゲームが少々少ないです。
10種類くらいでしょうか?

○マンガコーナー

館内には、10,000冊の漫画を揃えたマンガコーナーがあります。
本は種類ごとに整理されており、図書館のようです。

読むスペースもテーブルが3台、座敷にも机が2台(多分)設置されていますので、ゆっくりとくつろげます。

○朝食

朝食も、夕食と同じ会場でのバイキングとなります。
朝も夕食と同数の種類があるのでは?と思える豊富な品数。
味も、期待を裏切らないおいしさです。

残念な事が1点。
牛乳がありません。
飲み物と言えば「牛乳!」の、わが子達は残念がっていました。

チェックアウト時は、フロントが込みますので、先に朝食後などに支払いを済ませておきます。
そうすれば宿を出るときには列に並ばず、鍵をフロントに置くだけでチェックアウトできますので、事前に支払っておくとスムーズです。

書き忘れていましたが、朝には卓球場の付近で、海鮮物の朝市が「こじんまり」と開かれます。
朝食帰りに寄るのも、いいかもしれません。

同じような格安バイキングホテルは1泊すると、「次はバイキングじゃない食事の美味しいところに泊まりたいな~」と思う私ですが、大江戸温泉物語は「また別の大江戸温泉物語に泊まりたい!」
と思える、納得の施設でした。

楽天トラベル:大江戸温泉物語あわら 予約ページ


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