田舎の湿度は非常に高い! テレビにまでカビが生えます(涙)

わが家のリビングにある温度・湿度計です。

湿度75%ですね~
ちなみに窓を開けて、お湯などは沸かしていない状況での撮影です。



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この湿度だと、フローリングも結露気味でベトベトしています。
朝干した室内干しの洗濯物は、夜になっても乾いていません(号泣)

田舎は都会に比べて、明らかに湿度が高いです。
都会でエアコンを使うと、湿度が20%台になる事があります。
しかし、我が家ではエアコンを全開にしても、45%を切ることはありません。

1年で最も湿度が低いであろう冬でも、50%を下回ることはありません。
夏には、90%近くにあがることもあります。

押入れの中・本棚・洋服ダンス・畳・仏壇・・・
果ては、テレビの裏側にまでカビが生えます(涙)

なぜこんなに、湿度が高いのでしょうか?


庭から周りを見渡すと・・・
目の前には、沢山の田んぼ。
山には、木々が生い茂っています。

田んぼには、水が入れられていますので、日々水が蒸発しています。
都会の方は、ご存じない人もいらっしゃると思いますが、田は稲を植えた後、毎日水の量を管理しなければなりません

晴れた日には、どんどん水を入れ続けないと、蒸発と土壌浸透(土にしみ込む)でほんの数時間で干上がります。

山を覆っている木々も、〔一本の成木から1トン以上もの水分が蒸散により失われる。〕とウィキペデイアに記載されています。
そんな木が、何万本あるか見当もつかないぐらい生えています。

地面も舗装されていないので、常に湿っています。
草が生えている場所で、土がカラカラに乾いている事など、まずありません。

この状況で、湿度が上がらないはずがありません!
都会で言うと、夕立の後に晴れ上がり、太陽がギラギラしている・・・
そんな状況が、毎日・・・それが田舎です。

せめてもの救いは、気温が都会より少し低いことです。
おかげで、なんとか生きてはいけています(笑)


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