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定年を迎えていますので、悠々自適で釣りを楽しんでいました。
自家用車をキャンピングカー仕様に改造してあります(ボタンを押すと、車内に取り付けた蛇口から水が出たり、自作とは思えない出来!)ので、釣りに出かけると1週間は帰らない・・・なんてこともザラでした。
そんなお二人も、旦那さんが病を患い、釣りを辞めることとなりました。
そこで、道具をいただけることになりました。
針はすぐ使えるように糸を結んだ、こんな状態のものを多数いただきました。

これをつける幹糸は、残念ながら在庫切れだったので、自作します。
ついでに、リールの糸も巻き直すことに。
2年間巻きっぱなしのこの道糸・・・すっかり巻き癖がついてしまい、クルクルです。

この状態ですから、釣りをするたび竿先に絡まり、非常に使いにくかったのです。
本当は3~4号を巻きたかったのですが、手元にあるのは6号。

ご覧の通り、セールの時に390円で買いました。セール品は6号だけでしたので・・・
太い糸は癖がつきやすいのですが、2年間スプールに巻いていた糸よりは、多少ましかと期待しています。
次に、いただいた針をつける仕掛けを自作します。
必要な材料はこれ。

結び方は全て、チチワ結びです。
まず輪を糸の端に作ります。
順にあと3個。
合計4個の輪を作ります。

このままでも、針は付けられるのですが、水中でハリスが幹糸に絡まり、扱いづらいので、絡まり防止のパイプをつけます。
パイプに輪を通すのは、そのままでは入りません。
短い糸を輪に通し、その糸の両端をまずパイプに通します。
通した糸を引っ張ると、輪がパイプを通りますので、楽に通せます。

パイプの中に結び目を差し込むだけでも、しっかり固定できますが、念の為にパイプと結び目をボンドで接着しました。
両端にスナップサルカンを付けて、出来上がりです。

「胴付き2本針仕掛け」の完成です。

これと同じ仕掛けを買うと、1つ100円はしますが、手作りだと20円程度です。
ヘボ釣り師の私も、これで安心して地球と格闘できます(笑)
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