時は8月・・・
テレビでは「今日は、38℃です。」と景気のいい話が流れています。
私の自宅は、標高の高い田舎町。
とは言え35℃、湿度70%で、エアコンなしでは辛いです。
旅行から帰ってエアコンのリモコンを「ピッ」
風が出てきました。
ぬるい風が・・・
10分様子を見ましたが、室内はサウナ状態です(笑)
どうやら室外機が動いていません。
「これは、えらいこっちゃ!」と電気量販店に問い合わせます。
3社に聞いて一番早い交換時期が10日後・・・
「10日間・・・死んでしまうわ!!」と、知り合いの電気工に電話。
電気工は、「水をぶっかけろ。」と言います。
その電気工曰く、「エアコンは、室外機が熱くなりすぎると、安全装置が働いて止まる。」との事。
この安全装置をリセットさせる方法を教えてもらいました。
まずは、エアコン本体のコンセントを抜きます。
室外機には、本体から電気を供給していますので、室外機の電気も止めることになります。
この状態で5分以上待ちます。
その間に室外機に水をぶっかけます。
中に入るのを気にするどころか、中もジャバジャバ・・・
少し怖い気がしますが、大丈夫。
室外機君は、台風の中でも外で頑張る子です。
水をかけて冷やした後、コンセントを差し、電源ON!
見事に復活しました。
この日以降もたまに止まりますが、その都度この方法で復活します。
初めて止まってから20日経ちますが、頑張って動いています。
ま、20歳のエアコンさんには、この秋に引退してもらうつもりですが、真夏エアコンなしの状態を回避できたので、良しとします。
ちなみにその電気工曰く、「運が良ければこの方法で、完全復活する。」との事です。
エアコンが壊れたら一度は、試す価値ありです。
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