先日、消防団のポンプ点検作業に、参加した時・・・
荷台に組まれた、消防車特有の枠に手をかけ、飛び降りました。
高さは、70cm。
何気ない行為でしたが、指に激痛が!
指が、持っていた枠から、外れません。
爪先立ちで地面に足が届いたので、何とか指を外すことができました。
どうやら、鳶(とび)棒を固定するフックに、指輪が引っかかったようです。
手袋をしていたのにも関わらず、指輪だけがフックに。
おかげで、指はこんな事に。
(↓怪我画像です。閲覧は、ご注意下さい。)
※指の怪我※
指輪も、曲がりました(涙)
しかし、足が地面に届いたのは、不幸中の幸い。
指輪に全体重をかけて、ぶら下がっていたら、骨折も十分ありえる状況でした。
○プロの装備
自動車メカニックの友人いわく、修理の際は、装飾品を全て外すのが常識との事です。
動いているエンジンのベルトや、ファンに指輪・ネックレスが引っかかったら・・・
大怪我は必死。
確かに私も知識としては、知っていたのですが、日常で体感するとは思いもよりませんでした(涙)
ちなみにメカニックの服装は、安全対策が完璧。
帽子を被っているのは、頭部火傷・髪巻き込みの防止。
頭部をぶつけた時の怪我軽減。
さらに、ひさしが先に物に当ることで、頭をぶつけない予防。
帽子1つで、沢山の効果が有るようです。
メカニックの定番「つなぎ服」も、自動車の下にもぐった時に、お腹や背中が出ない。
上着がズボンから出て、機械に巻き込まれない。
手足の裾も、マジックテープで締めてあるので、機械に巻き込まれない。
チャックもカバーしてあるので、引っかからない。
静電気が発生しない素材なので、ガソリンに引火しない。
靴は、安全靴。
鉄が足を守っているので、重い物を落としても怪我をしない。
さすが、プロ。
考えつくされています。
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