ある日、階段の電球が切れました。
その電球は、数ヶ月前に交換した、超寿命の蛍光灯球。
こんな短期間で切れる事が、不思議です。
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その電球を点ける、スイッチは、暗闇でも見える光るタイプのスイッチ。
スイッチの電気も、点いたり、消えたりしています。
・・・漏電している!?
これは、困ります。
目に見えない、壁の裏で、電線が切れて、バチバチとスパークをされては、火事になるのは必死。
でも我が家の配電盤には、漏電遮断ブレーカーがついているのに・・・
○漏電遮断機
漏電遮断ブレーカーはこれ。

赤色・黄色のボタンが着いているのが、特徴です。
赤い色のボタンは、テスト用。
これを押すと、漏電した時の動作を確認できます。
では、赤いボタンを「ポチッと」
「・・・」
作動しません(涙)
仕方ないので、その日はとりあえず、階段を担当するブレーカーを遮断して、床に着きました。
○電気工の診断
翌日、知り合いの電気工に電話です。
「漏電で、家が燃えそうだ!」
「兄さんは、いつも大げさだから~(笑)」
すったもんだの末、なんとか、来てもらえました(爆)
電気工が試しても、テストボタンは作動しません。
おかしいなと、配電盤を覗き込む電気工。
「あれ?この漏電遮断ブレーカーには、電気線が繋がっていないけど?」
そんなバカな!
この家を建てた電気屋は、何を考えているのだ!(怒)
そこで、電気工が気付きます。
「この家の電気は、どこから来ている?」
我が家は、同一敷地内に建つ、親の家と隣合わせの離れです。
電気は、親の家から来ています。
電線を辿って行くと、親の家の配電盤に辿り着きました。
その配電盤の漏電ブレーカーをテストすると、見事に我が家の電気が切れました。
どうやら、1系統に2つも漏電ブレーカーは必要ないので、1つは飾りの様です(笑)
特に問題も無く、一安心です。
○これで、いいのだ!?
読者の皆様にも、定期的に自宅の漏電ブレーカーをテストする事をおすすめします。
電線が切れかけて、ショートすると、この記事の様に簡単に火災が発生します。
日記 27.01.10
テスト後、ブレーカーを戻す時は、黄色いボタンを押しながら、レバーを戻さないと、戻りませんので、ご注意を。
我が家の電気の異常は、「異常無し」と判定され、少々引っかかりつつも、「良し」としておきます(笑)
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