私は、髭剃りに使っています。
お風呂ですから、もちろん湯気で曇ります。
曇らない鏡もあるのでしょうが、我が家の鏡は普通の鏡です(涙)
髭をそる時は、顔に塗った石鹸の泡を鏡に着けて曇りを取っていました。
泡ですから曇りはしないのですが、鏡には白いところが所々あり非常に見にくいものでした。
○大発見!?
そんなある日、一緒に入っていた長男が、髭剃り中の私を見てけげんな顔をして言いました。
「どうして歯磨き粉を塗らないの?」
「歯磨き粉?そんなもので髭を剃ったら痛そうだからね」
「違う。鏡にだよ」
「鏡に歯磨き粉?」
「そう。曇らないらしいのにどうして塗らないの?」
何?歯磨き粉を塗ると曇らないのか?
物は試しです。ヌリヌリ・・・
曇りません!泡もたたないので良く見えます。
洗い流した後もしばらく曇りません。
「なぜ歯磨き粉で曇らないって知っているの?」
「髪の毛をシャンプーでウルトラマンにしたのを見たかったから、色々塗ってみた。」
・・・理由はともかく、大発見です。
○なぜ鏡は曇るのか?
そもそも、どうして浴室の鏡は曇るのでしょうか?
簡単に言うと鏡に水がついていると曇らないのですが、水が無い部分は曇ってしまいます。
水は表面張力で、丸くなる特徴を持っています。
更に、鏡には油膜が着いていますので、その油膜が水を弾くようです。
歯磨き粉には研磨剤が入っていますので、この油膜が取れるようです。
油膜がないので、水が鏡になじみます。
水がなじんでいるので、曇らないし、水が丸まって乱反射する事も防ぎます。
参考:生活知恵袋
○実践
実行する際は、まず歯磨き粉を小豆~大豆くらいの量を指につけます。
それを鏡に、塗りこみます。
その後、シャワーで洗い流す。
これでしばらくは、曇りません。
しばらくとは、洗い流した後しばらくの間です。
数日ではありませんので、あしからず。
洗い流すと曇る時は、塗った歯磨き粉を洗い流さず使用します。
歯磨き粉は、泡もほとんど立たないので十分使えます。
世紀の大発見か?と思ったのですが、ネットにちらほら紹介されていました(笑)
この記事を書いていると、リーズナブルな価格で曇り対策のアイテムを見つけました。
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