帰国した人の内二人は、検査を拒んでそのまま自宅へ帰ったそうです。
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人権とは、全ての人が持つ基本的な権利です。
検査を拒否した人たちは、自宅へ帰ってから接触した人に新型コロナウイルスを感染させてしまうかもしれません。
感染した人は、死ぬかもしれません。
「普通の生活を送っていたのに感染して、死亡した・・」その人に「他者に生命を脅かされない。」という人権は無いのでしょうか?
検査を拒否した二人は、自宅周辺の人のみならず日本国民に恐怖を与えました。
インターネットの世界で殺害予告をすれば、捕まってしまいます。殺害予告をした人が「本当に殺す!」という意思があるかないかは別で、対象者が恐怖を感じたら逮捕されてしまうのです。今回の検査拒否の件はこれと同じじゃないでしょうか?
人権は皆が平等に持つ権利です。他者の人権を侵害する可能性を多いに秘めた人の人権のみを擁護するのは、理に反します。
そもそも検査後に刑務所の独房などで隔離をすれば、人権侵害になるかもしれませんが、ホテルに滞在してもらうのに人権侵害にあたるのでしょうか?
滞在する間に対象者が仕事をクビにならないようにフォローし、滞在費用を国が全額負担するのはもちろん最低条件です。
しかし、チャーター機の旅費8万円を本人に請求する現政府です。
もしかしたら、ホテルの滞在費用を本人に負担させようなどとケチな考えを持っていたのかもしれません。それなら、拒否した人の感情にも同感できます。
かく言う私も、自分の家族の生活費を隔離用のホテル代に充てる事で、子供に不憫な思いをさせるくらいなら、自宅で隔離生活を送りますw
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