グローブの修理。紐を買うだけでは治せません。

グローブの修理

わが家の次男君は、野球が大好きです。
暇さえあれば、キャッチボールに誘われます。


私が学生時代に使っていたグローブは雨に打たれ、カチカチになって再起不能になったので、今は、義理の甥が6年使った、20年前のグローブを使っています。
手に馴染み、使いやすいのですが、流石にボロボロです。
ついに今回、ボールを取る水かき部分(?)の革紐が2ヵ所も切れてしまいました。
これでは、危なっかしくて使えないので、修理する事にしました。
修理と言っても、皮紐を新しいのに変えるだけですが(笑)

簡単に考えていましたが、結構大変な作業でした。
というのも、ブローブの皮紐は複雑に通しています。
皮紐の通り方は、下の赤線のとおり。
これを、1本の紐で通してあります。

そこで、この革紐を購入しました。
これが、おすすめ品です。
まず、紐通し用金具が付いています。
親切な事に皮紐の片方には、金具を通せる穴も開いています。

金具無しで皮紐を通すのは、不可能です。
金具と皮紐の穴のおかげで、初めての私も無事に修理できました。



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