グルーガンを知っていますか?
DIY番組で、森泉さんが、使っているのを見て購入しました。
グルーガンは、エチレン・ビニール・アセテートの共重合品樹脂を溶かして、それが固まるのを利用して、接着する接着剤です。
ダンボールの底や、蓋を接着している半透明の白いプラスチックのようなもの・・・あれです。
柔らかいプラスチックをイメージとしてもらうと、分かりやすいかと思います。
こんなグルースティックを本体に差し込み、溶かして使います。
○メリット
グルーガンのメリットは、接着時間が短い事です。
樹脂が固まると、接着できますので、ほんの20~30秒で接着できます。
樹脂なので、屋外で雨にかかるような場所に使用しても、変質しにくいです。
さらに、接着対象を選びません。
表面がツルツルのもの以外なら、ほぼどんなものでも接着できます。
樹脂を溶かして接着しますので、ボンドのように、しばらく使わないと固まって使えない!なんてことも無いです。
○デメリット
デメリットは、前述しましたが、接着面がツルツルしたものには接着はできません。
コンセントにつないでから、徐々に温度が上がりますので、使用できるまで3分程度待たなければなりません。
材質により、接着強度が変わります。
ツルツルのものでも、軽くヤスリ掛けするなどして、ざらつかせるとこんな風にくっ付けることができますので、使い方しだいでは、非常に重宝します。
ちなみに私は、グルーガン本体、スティック両方とも百均の「ダイソウ」さんで購入しました。
一台あると、重宝しますよ。
○注意
ただ、溶けた樹脂の温度は、150℃以上なので、体に着くと火傷します。
注意して、使用してください。
また、百均のグルーガンは電源コードが短いので、延長コードは必須です。
百均のグルーガンは、液漏れ(先から常に溶けた樹脂が出続ける)します。
液漏れにより、接着時に糸引きします。
引き金を戻しても、樹脂が出続けるためにスーっと、樹脂が糸になります。
少し値段の高いものなら、液漏れ防止機能がついていますので、クオリティを求める方には、百均の商品はおすすめしません。
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